どうも。12月になって「もう今年も終わりかー」なんて思いがちな時期になりました。やり残した事とか悔いの無いように今月もがんばっていきましょう。私は色々とやり残してますが、多分このままでしょうな。
さて、今回はヤ○○クという名のネットオークションサイトでダミーセットを色々と落札させていただきました。他にも色々と欲しいダミーがわんさかあるのですが、調子に乗って散財するとこの先、泣きを見そうなので少し押さえ目にGETしました。
どれもこれも懐かしいものばかり!いやぁもう気分アガりまくり↑↑です。
今回はダイドーとコカ社ダミーを混合で入手したので、それぞれのメーカーごとに紹介していきます。
まずはダイドーからなのですが、画像だと13個ですが、実際は12個だったものです。
エー?イッタイドウイウコト?(棒)
もう分かる人は分かってると思うので話を進めると、左端のフィフィオレンジの缶にその隣のミックスフルーツが付いていたのを分離したのです。
元々はこんな感じ。
80年代頃のダミーはアルミ製(?)の巻きラベルが主流で、ダミー実缶や飲み終わった実缶などに貼り付けるものが殆どでした。ダイドーも例に漏れずその手のダミーが主流だったのですが、その中でも350缶のダミーは特殊で、元々ダイドーのロゴが無いんですよ。
というのも、このタイプのダミーだと350缶特有のネック部分の波型が再現できないですし、ダイドーの商品って基本的に社名ロゴの位置が決まっているので、そこを上手く利用したんですね。
こんなダミーはダイドーのロゴが定位置ゆえのものですから、ダイドーだけのダミータイプですね。というか、350缶のアルミダミー自体がダイドーだけのものではないかと。他のメーカーで見た事が無いです。
それで話を元に戻しますが、このミックスフルーツをはがすと下からフィフィオレンジスカッシュが出てきました。
フィフィって懐かしいですね。コカ社で言う所のファンタ的位置の商品なんですが、私はこの商品のデザインが好きで、今見てもやっぱりいいなって思います。特にレモンとメロンは色合いが好きなのでまた復活してくれないかなって思います。
今回入手した事でフィフィのオレンジのダミーが2タイプ(実缶ダミーも入れたら3タイプ)になったので、見比べやすいように並べてみました。
ダミーのタイプとしては印刷にブレの無い巻きラベル(右)よりも個体差のあるかぶせ型の方(左)が好きですね。同じ実缶巻きならかぶせの方が位置合わせいらないですし。もちろんダミーのデザイン性から見てもですが。
実缶ダミーはふたが閉まっていて中身が無い事を除けば商品と同じものなのでバーコードも各種表記も全部あります。同じ商品なのにわざわざラベル巻いてるのは多分色褪せ防止かな…
とまぁ、そんなわけで12個だったダミーが13個になったのです。
次はこれもまた面白いダミーなんですが…
ダイドーのアップル70という商品。果汁70%って中々の割合ですね。このダミーにも秘密があって、裏を返すと…
別商品のペア70が出てきます。リバーシブル!!
って、元々はこのペア70という商品のダミーだったと思われます。そこにあとからアップル70のダミー(これもかぶせ型ダミーです。過去にはグレープ100のような飲用後の瓶に直接かぶせるダミーもありました。)をかぶせて再利用したものですね。ふたの部分も交換可能で、裏に両面テープの付いたふたをかぶせて完全にアップル70です。
こうしてみるとダイドーのダミーって応用が利きますねぇ。瓶のダミーまでラベル貼って再利用できるんですから。自分が知ってる中で他のメーカーで瓶ダミーを再利用したのってサントリーの鉄骨飲料くらいだなぁ。あれは元々イネスっていう商品のダミーに鉄骨飲料貼り付けて再利用してたなぁ。ただ、そのイネスって商品を見たことも聞いた事も無かったので未だにどういう商品か分からないけど…
次はデミタスとプレステージD。プレステージDは小型の樽缶で、樽缶大好きクラブ(部員1名)の唯一の部員である私がとても気に入っている商品なので、ダミー入手できて本当に嬉しいです。あと、そんなクラブは存在しません。
デミタスは初期のものでまだダイドーブレンドブランドに入ってない時のものです。今ではコーヒー系は全部ダイドーブレンドブランド化してまとめられていますが、個人的には個々でバラバラに活動していた頃の方がそれぞれの個性が出ていたような気がします。特にMコーヒーとアメリカンコーヒー350gはダイドーブレンドブランドに入って欲しくなかったなぁ。もっと言えばMコーヒーは樽缶が一番好きだったなぁ。可愛いよね。樽缶。
ダイドーの件はここらで終了。次はコカ社の件です。ダイドーも嬉しかったけど、やっぱりコカ社のダミーが一番嬉しい。
350缶のダミーで、ダミータイプは2種類ありますが、どちらも現在の自販機に対応できるタイプのダミー。特に下半分はつい10年前くらいまでは普通に使用されていたタイプです。今だとすっかり平面のフラットなダミーになってしまいましたが。(ただ、あれはあれで収納しやすくて便利。)
ここでやっとタイトル通りの流れが…そう、私はこれが欲しかったのだよ!!
それがこちら。
モネはちみつレモンのダミーの完全版を初入手です。別タイプのモネはちみつレモンダミーは持っていたのですが(どこかで説明したかもしれないけど)、ネック部分が切り取られてしまっていたので完全な姿じゃなかったんですよ。
こんな感じに。
なので、今回ダミータイプは違えどはちみつレモンのダミーをちゃんとした形で迎え入れられた事はとても喜ばしい事です。
HI−Cスポーツドリンクのダミーもビームライト缶は持っていたのですが、別タイプのダミーという事で入手です。
記念に並べてみました。当然ですけどビームライト缶の方が缶の形がはっきり出てますね。
最後になりましたが、今回一番の謎の品物の件です。
まずはこちらをどうぞ。
皆さんご存知、ファンタクリアーパインなのですが、パッと見ただけで溢れ出る違和感。これは自販機用ダミーなのか?色々な方向から眺めてみる。
普通のダミーと違い、円柱状になっていてダミーケースに入れるようなものではなさそう。
なにやら両面テープが付いている。もしかしてこれを缶にかぶせて使う…??
という訳でやってみましたが、何だろう、しっくり来るような来ないような…大きさもダミーにしては大きめだし。(余談ですが、やろうと思えば、これを開いて切り抜けば現行で広く用いられているフラットタイプのダミーにする事ができますが、勿体無いのでやらない。)
結局これがダミーなのか何なのか分からないのですが、私の中では自販機用のダミーじゃなくて商品の販促物(立体広告的な)の1つなんじゃないかと思っとります。実際、クリアーパインはちゃんとしたダミーも存在してますから、わざわざこんな形にした意味も分からないですし…ただ、クリアーパインには特別な思いもあるのでこれはもう本当に大事なものリストに入れようと思います。
今まで色々とダミー集めてきたけどこれ…初めてのケースだ…何だかこういうのワクワクするね。
という訳で今日はここまで。
ではまた…
おしまい。
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